もっと大きな会場でオペレーションできるようになりたい!
テクニカルオペレーター・現場スタッフ
こんなお仕事をしています
主に、コンサートやイベントの現場で電飾・映像機材を設置し、本番中は曲に合わせてオペレーションすることが私の仕事です。
最近では、アリーナやドームのセットの仕込み(設営)チーフや、ホールツアーの電飾オペレーターを任せてもらうことが増えてきました。少しずつ大きくなる責任に多少のプレッシャーを感じつつも、憧れていたポジションで仕事をできていることに喜びを感じています。
これまでのキャリアを教えてください。
入社3年目から段々とやりたかったことが現実に
入社してからの2年間は、主に現場での設営を担当することが多く、ライブハウスからドームクラスまで、大小様々な現場の仕込み(設営)チーフを経験しました。また、3年目になってからは電飾オペレーターとして現場に出る機会が多くなりました。元々コンサートの電飾オペレーターになりたいと思っていたため、段々とやりたかったことが現実になっている実感があります。まだまだ知識や経験が足りないと感じることばかりですが、その度に周りの先輩に助けていただきながら、少しずつ自分のスキルを増やしているところです。
なぜテルミックを選んだのですか?
好きなことを仕事にできる気がしたから
私自身、学生のころからよくコンサートやライブを見に行っていて、大好きなこの空間で仕事ができたら楽しいだろうなあ…と漠然と考えていました。
テルミックのことは就活を始める前から知っていましたが、調べてみると電飾や映像分野でも多くのアーティストのコンサートに関わっていて、いろいろやっている面白い会社だなと更に興味を持ちました。
大学時代に、専攻とは別で映画美術をかじったところから美術の仕事に楽しさを感じていたこともあり、ここでなら好きなことを仕事にできる気がして、テルミックで働きたいと思うようになりました。
だからこの仕事が好き!一番うれしかったエピソードがあれば教えてください。
自分なりにこだわって作ったプログラムを、クライアントやアーティスト、お客さんに評価してもらえた
以前、毎公演アンコール曲が替わるツアーを回ったのですが(ということは、その分プログラムする曲が毎回増えるので単純に大変…)、ある日の日替わり曲で、自分なりにものすごくこだわって作った部分をクライアントとアーティスト本人が大絶賛してくれて、公演終了後も退場するお客さんの会話からその曲の感想がたくさん聞こえてきて、頑張って作って良かったなぁと嬉しく思いました。
電飾のオペレーションをするようになってから、まだ1年も経たないので、自分の作る電飾パターンには正直あまり自信がなかったのですが、少しだけ自信を持っていいかなと思えた瞬間でした。
先輩がカッコイイと思う瞬間や今後の目標を教えてください。
いつか私も大きな会場でオペレーションを任せてもらえるように
アリーナやドームのような大きな会場で、たくさんの機材が仕込まれている華やかなセットを背にパフォーマンスするアーティストを見るのは本当に壮観です。そんな空間でオペレーターとして活躍する先輩方はかっこいいなあと、入社時も今も変わらず思っています。むしろ、今のほうがプログラムの大変さを知った分、憧れだけでなく現実味を帯びて、先輩方の凄さを感じているかもしれません。
いつか私も、大きな会場でのオペを任せてもらえるように、経験を積んで、先輩方から学んで、出来ることを増やしていこうと思います。