スタッフから頼られる存在でありたい
機材管理スタッフ
こんなお仕事をしています
主に テクニカルオペレーター・現場スタッフ(以下 「現場スタッフ」 という)が使用する機材や資材を管理しています。「管理」といっても現場スタッフが設営に行く前の下準備のような仕事がほとんどで、設営するセットに合わせて様々です。機材を用意しておくだけの時もあれば、灯体の加工や新規機材の購入が必要になることもあります。また、テルミックの扱う機材や資材について知識の多い部署なので、どの機材を使うかを営業スタッフと話し合ったり、機材の使い方を現場スタッフにレクチャーしたりすることもあります。テルミック内の裏方とも言える部署なのであまり華やかさはありませんが、営業スタッフや現場スタッフを陰から支える縁の下の力持ちとして働いています。
これまでのキャリアを教えてください。
入社して最初の2年間の現場研修で多くの経験を積んだ
機材管理スタッフとして採用されましたが、入社して最初の2年間は現場研修のため現場スタッフとして勤務していました。現場スタッフとして働く中で、レギュラー番組のチーフ、特番や生放送での電飾オペレーションなど、多くの経験を積みました。現場研修期間を終えた後、機材管理スタッフとなり今は主にテレビ番組の案件を担当しています。現場研修での経験を活かし、営業スタッフや現場スタッフをサポートする仕事をしています。
なぜテルミックを選んだのですか?
自分の志望する「業界」と「働き方」の両方を叶えられる
もともとテレビやコンサートなどが好きで、エンタメ業界で仕事ができたらいいなと思いながら就活をしていました。また、働き方として、自分が前に出て働くよりもマネージャーのような陰から支えるような仕事が自分に向いているのではないかと思っていました。テルミックの機材管理スタッフという職種はまさに自分の志望する「業界」と「働き方」の両方が叶えられると感じ、テルミックを志望しました。
だからこの仕事が好き!一番うれしかったエピソードがあれば教えてください。
他部署のスタッフに「相談しやすい」と言ってもらえるのがとてもうれしい
営業スタッフや現場スタッフと違って淡々とした仕事が多いので大きな喜びを感じる仕事はありませんが、達成感や安堵感を感じるときは多いです。営業スタッフや外部の業者さんと何度も話し合いをして用意した機材や、何日もかけて加工した灯体が、無事現場スタッフの手に渡り収録を終えたときは特に達成感や安堵感が大きいです。また、些細なことですが、「管理部は話しかけやすい」「相談しやすい」と他部署のスタッフに言って貰えるのはとても嬉しいです。
先輩がカッコイイと思う瞬間や今後の目標を教えてください。
現場でトラブルが起きたとき解決につながる方法を瞬時に返答できる、そんな頼れる先輩になりたい
現場で不具合やトラブルが起きた時、現場スタッフや営業スタッフから私たちに「どうすれば解決するか?助けてほしい!」という電話が来ることがあります。その時に、トラブル解決に繋がるような方法を瞬時に考え、返答している先輩の姿はとてもかっこいいです。機材についての膨大な知識や経験、トラブルが起こっている現場の状況を電話連絡だけでも想像する力がないと簡単には返答できません。また、無事トラブルを解決し、営業スタッフや現場スタッフから感謝されている所を見ると、私も先輩のような頼れる存在になりたいと感じます。