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INTERVIEW 社員インタビュー

すべての機材でトラブルをなくす為に

機材管理スタッフ

2014 年入社

こんなお仕事をしています

主としてターンテーブルをはじめとした機構系及び電飾映像系の機材のメンテナンスを担当しています。
どうしても時間の限られた中での仕込み(設営)・撤去になる現場では機材が壊れて返ってくることも少なくありません。こうした状況の中で少しでも不具合なく本番を成功させるためにしっかりとチェックをして送り出す。
不具合のある機材は的確に処理をして次の現場に万全の状態にする。現場で活躍する人を陰から支える、そんな仕事です。

これまでのキャリアを教えてください。

入社後2年間の現場研修で機構のノウハウを身につけ、現職にいかしている

私の場合、入社後2年間は現場研修の一環でコンサート・イベント系機構チームのテクニカルオペレーター・現場スタッフ(以下 「現場スタッフ」 という)の一員として全国ツアーに同行し、機構のノウハウを身につけました。
現場研修後は、吉川工場常駐の機材管理スタッフとして機材の管理を任されています。
現場スタッフの時よりもより専門的な知識を必要とされ、一人で多くの作業をこなしていかなければならない状況に最初は戸惑いました。しかし、納期までのスケジュールは自己管理ができるので自分にとってすごく働きやすい環境です。小さい現場でしたが現場研修でチーフを任された経験もいい成長材料になりました。

なぜテルミックを選んだのですか?

ステージそのものを作り上げる仕事の大きさに惹かれた

元々バンドをやっていたこともあり楽器のメンテナンスやアーティスト付きのローディーをやろうと考えていました。そこで「ライブ 裏方」で検索をして一番最初に見つけたのがテルミックでした。内容は違えど同じコンサートやライブにかかわる仕事として興味が湧き、ステージそのものを作り上げるその仕事の大きさに惹かれてテルミックを選びました。機材管理スタッフを選んだ理由は、そこで使われている機材そのものに興味があったのと、実際に使うよりオーバーホール欲が強くでたため、それらができそうな機材管理スタッフを選びました。

だからこの仕事が好き!一番うれしかったエピソードがあれば教えてください。

自分の手でチェック・調整を行った機材が無事戻ってきたとき

あまり共感は得られないと思いますが、自分の手でチェック・調整を行った機材が無事に戻ってきた時がうれしい瞬間です。
一現場単発で2~3日で終わるものもあれば、長いものだと半年ほど出ずっぱりになることも少なくありません。当たり前のことかも知れませんがその長期間トラブルなく戻ってきてくれたときにはうれしい気持ちでいっぱいになります。

先輩がカッコイイと思う瞬間や今後の目標を教えてください。

最適な状態で機材を送り出し、そのすべての機材がトラブルなく戻ってくること

自身の管理下にあるものは会社全体ではごくごく一部のものでしかありませんが、残念ながらすべての機材がトラブルなく返ってくることはありません。現場での使用状況をより深く想定しその現場現場に合わせた最適な状態で機材を送り出す。その上ですべての機材がトラブルなく返ってくることが今後の目標です。

就職活動中の学生へのアドバイスをお願いします

就活上のアドバイスやマナーは巷で散見されますが、いくら体のいい言葉を並べても面接官には見抜かれることがほとんどだと思います。
マナー等に気を使いすぎて硬くなるよりかは、自分の言葉に自分の思いを乗せて自分の意見を言えるほうがよっぽど有効だと思います。
面接官と言えどいずれは自分の上司になる人です。付け焼刃のマナーや態度で欺くには限界があります。「親しき仲にも礼儀あり」この一点だけ気に留めてリラックスして就職活動楽しんでください。

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