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INTERVIEW 社員インタビュー

現場スタッフ・藤原さん 入社1年目の仕事とは?

現場スタッフ

藤原

こんな仕事をしています

2019 年入社 テクニカルオペレーター・現場スタッフ
専門学校で照明やコンサート運営を勉強。

営業スタッフ

千葉

こんな仕事をしています

2010 年入社 営業スタッフ(テレビ・メディア)
3 年間の現場スタッフを経て営業部に異動。
大学では無機ELを研究。人懐っこい性格が現場を和ませる。

現場スタッフ

森田

こんな仕事をしています

アルバイトを経て 2009年に正社員に 
テクニカルオペレーター・現場スタッフ
親しみやすい人柄で後輩からの支持も厚くシフト業務もこなす。

現場スタッフ

高木

こんな仕事をしています

2010 年入社 テクニカルオペレーター・現場スタッフ
大学では社会学を勉強。電飾も機構もこなすオールラウンダー。

入社前と入社後のギャップ

森田
まずは藤原さんの志望理由を教えてください。
藤原
私は電飾をやりたくて TELMIC を志望しました。中でもコンサート電飾に携わりたいなと考えていました。
森田
入社後に基礎勉強をしてから 2 か月の研修期間があったんだよね。現場スタッフの研修では、テレビ業務やコンサート業務、電飾、クイズシステム、機構と一通り体験できるようにしているけどどうだった?
藤原
テレビ業務の研修は 1 日~ 2 日で 1 つの番組が終わるので、いろいろな番組、先輩とふれあうことができました。 反対にコンサートの機構を研修したときには、すべてに圧倒されました。設営のスケジュールも違うし、扱うものの規模も大きいし、工具も違うし。コンサート電飾では LED Vison の現場を体験しました。
高木
それぞれのチームによって雰囲気もやり方も違うよね。実際に配属が決まって、志望とは違うテレビ業務になったわけだけど、どうだった?
藤原
最初はやりたいことと違うのかなと不安もあったのですが、実際に働いてみたらそうではありませんでした。 電飾でもシステムでも仕事を任せてくれることが多く、仕事をこなしていくうちに自信につながって、楽しくなりました。 なにより先輩たちがどんと構えてくれるので、安心して仕事ができます。

技術を身に着けるために大切なのは “自分から聞く事”

藤原
配属後すぐに(電飾の操作卓である)MA の使い方を 1 人の先輩が基礎から教えてくれました。 そのあとは現場で担当するときに、先輩に教えてもらって使い方を修得しています。この間もある番組でリフターを担当したのですが、準備の段階から先輩がつきっきりで教えてくれました。
高木
僕も後輩に教える側になって、自分が何を分からなかったか考えながら教えるようにしています。
森田
会社の中で自分が得意とするものがみんな違っていて、それぞれのプロがいるので、苦手なジャンルの仕事が来てもプロがいると思うと心強いし、困ったときにはちゃんと教えてくれます。ただ教えてもらうには、分からないときは自分から聞きに行くことがとても大事かな。
千葉
自分から聞くことはとても大事ですね。 営業スタッフは、現場スタッフと業務内容について打合せをするんだけど、説明を聞いてわからないことはその都度聞いてもらえると助かります。聞きやすい環境を整えることも大事ですね。
藤原
まだ図面の見方が難しいので、千葉さんにはたくさん電話して聞いちゃいます。
千葉
遠慮せず聞いてくれるので、しっかりした子だなぁと思いながら、見てるよ。

はじめての番組チーフ

森田
これは自分の経験がもとになっているんだけど、特に番組チーフをこなしていくと自信につながって、仕事が楽しくなっていくんだよね。だから新入社員にも最初は小さい番組から、なるべく数をこなしてもらおうと考えています。
藤原
配属されて 2 か月位で、初めての番組チーフを担当しました。 最初の現場は電飾の仕事で、テープ LED、導光板、GLOW などがありました。当日は緊張して全然笑えなくて… 慎重に準備をしていったのに、テープ LED のドット数の数え間違いから計算が狂い、パニックになりました。 MA の操作にも不安があったのですが、一緒に入ってくれた先輩のサポートもあり無事終了しました。
高木
僕も一番最初にやったチーフ番組は何もわからないし段取りも組めないし、図面も書かなければいけないし。 すごく不安だったな。 任される番組の規模も大きくなってきて、いまだに緊張するときもあるよ。
藤原
終わった後にこうすればよかったなっていう後悔が無数にあります。それは次からの仕事で 1 つ 1 つ直していきたいです。特に自分のチーフ番組では少しでもよくできるようになりたいです。

同期の存在と福利厚生

千葉
社員旅行や新年会など、会社として力を入れている福利厚生があるよね。
高木
うちの家庭でも好評です。 特に社員旅行は家族を同伴できるので、普段不規則な仕事の分、時間を取って一緒に旅行にいけるのは助かりますね。 入社してすぐの時は、同期と一緒にまわりました。
森田
同期同士のつながりはある?
藤原
良く集まります。独身寮に住んでいると、みんなで集まりやすいのでご飯を食べに行ったり、プライベートで遊びに行ったりすることもあります。 先輩たちが同期同士で飲みに行ったりするのもよく目にしますよ。
千葉
私と高木君は同期だけど、みんなで飲みに行く機会は減ったかな。 でも、職種は違うけど高木君には絶対負けない!と思いながらやっているよ。
高木
それは僕も思っています。同期がいることでいいライバルというか、程よく緊張感が保たれるかな。
藤原
私も同期には負けたくないです。
森田
藤原さんはこの 1 年で沢山仕事をこなしてきたし、自信をもっていいと思うよ。
藤原
ありがとうございます。 入社してコンサート志望からテレビの配属になったんですが、電飾をやりたい気持ちは変わっていません。 もっともっと電飾の仕事をやりたいし、システムの仕事も多いので、電飾だけじゃなくて、システムの現場もこなしていきたいなと考えています。

※インタビューに出てくる「現場スタッフ」の正式名称は「テクニカルオペレーター・現場スタッフ」となります。
 また、スタッフの名前は仮名となります。

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