普通じゃないことができる特殊美術に惹かれました
テクニカルオペレーター・現場スタッフ
こんなお仕事をしています
ライブ・イベント・展示会などで、機構に関わるセットの設営・オペレーション・撤去を行っています。実際に現場に出る前に、工場などで準備や仮組みも あります。日々覚えることだらけだったり、うまくいかないこともたくさんありますが、優しく教えてくださる先輩や、おもしろい先輩がたくさんいるので楽しく仕事ができていると思います。
これまでのキャリアを教えてください。
入社1年目から様々な機構のオペレーションを担当
入社 1 年目で、ライブや展示会、イベントにおいて、様々な機構のオペレーションを任されました。
アリーナやドームなどの大きな規模での特殊機構のオペレーションは、入社した頃から憧れがありました。
入社2 年目の今でも手が震えるほどの緊張感がありますが 、やりきったときは安堵感と達成感でいっぱいになります。準備段階でうまくいっていても、ライブではいつ、どんなことが起こるかわからないので、ハプニングが起こったときの対処法を考えておくことや、経験を積んで素早く対応できる力を身に付けることが大切だと感じました。
なぜテルミックを選んだのですか?
専門学校で行われた合同企業説明会がきっかけ
専門学校で行われた合同企業説明会の中で、初めてテルミックの仕事内容を聞きました。
学生の頃からライブや演劇のスタッフに興味があったため、専門学校で勉強をしていましたが、業界の中でもテルミックの仕事内容はとても特殊だと 、 説明会を通して感じました。 就活前から自分が本当に何をやりたいのか迷っていたのですが、説明会をきっかけにテルミックに興味を持ち、取り扱っている製品やそれを 実際に 使用して 紹介して いる動画など を ホームページ で 見るたびにテルミック に惹かれていきました。
だからこの仕事が好き!一番うれしかったエピソードがあれば教えてください。
テルミックが動かしている機構に感動したという友達の感想を聞いた
2019 年にあるアーティスト のツアーをまわったときに、仲の良い友達が観客として何人も来てくれました。その際に、テルミックが動かしている機構に驚いてくれたり、感動したという感想を実際に伝えてくれました。2 年目に入ったばかりの頃で、後輩もできたのに自分の仕事に対してやるせなさを感じていた時期でしたので、頑張ろうという気持ちになれました。
先輩がカッコイイと思う瞬間や今後の目標を教えてください。
たくさんの人に指示を出して現場を仕切っている先輩の姿は同じ女性としてカッコイイと感じる
機構は鉄骨など重いものや大きなものを扱うことが多いのですが、先輩の中に女性の先輩も何人かいます。男の人にも負けないくらい大きな声を出し、たくさんの人に指示を出して現場を仕切っている女性の先輩は同じ女性としてカッコイイなと感じます。また、女性の先輩に限らず、仕込み(設営)や撤去作業中にまわりで起きていることに咄嗟に気づいて効率の良い仕事ができる先輩の姿を見て、とても尊敬しています。