スーツを着ない仕事が決め手に
CGデザイナー
こんなお仕事をしています
主に、コンサートやテレビの歌番組のセット内にあるLED Visionに映し出すCGを制作しています。
作業の流れはクライアントと打ち合わせ⇨CG制作⇨クライアントに見せる⇨修正⇨テクニカルオペレーター・現場スタッフにデータを渡す⇨リハ・本番に立会い、現場で調整といった感じです。
これまでのキャリアを教えてください。
テクニカルオペレーター・現場スタッフからCG課へ異動
入社してから8年間は テクニカルオペレーター・現場スタッフ(以下 「現場スタッフ」 という)として勤務していました。1年目から小さな番組のチーフを任され、電飾が好きだったので 電飾オペレーターの仕事にのめり込みました。その後、経験を積む中で当時徐々に需要が高まっていたCG制作に興味をもち、9年目にCG課への異動希望が通りました。現在はCGデザイナーとして、主に音楽番組のレギュラー放送と、年末の大型音楽番組などを担当しています。
なぜテルミックを選んだのですか?
スーツを着なくてもいい仕事で探していた
基本的にスーツを着なくてもいい仕事で探していました。
特に専門の勉強をしてきたわけではありませんが、映画・音楽・マスコミ関係の仕事で探してその中にあったのがテルミック です。
特に深く考えていたわけではなく、テルミック の内定が出た時点で就活はやめました。
だからこの仕事が好き!一番うれしかったエピソードがあれば教えてください。
約3週間かけた仕事の達成感
僕の担当する仕事の中で一番大変なのが年末の大型音楽番組です。
約3週間ほどその仕事にかかりっきりになります。プレッシャーも大きく、毎晩夢に出てきたりもします。
その分、終わったときの達成感はとても大きく、その気持ちのままいい気分で正月休みを迎えることができます。
先輩がカッコイイと思う瞬間や今後の目標を教えてください。
少しでもCGのクオリティをあげること
CG制作を始めてまだ6年目ですので、業界内ではまだ経歴の浅い方だと思います。
それでもプロとしてやっていかなくてはいけないので、とにかく少しでもCGのクオリティをあげることが第一目標です。
また、CGの世界は日々進歩していますので新たなソフトにも手を出して、時代に乗り遅れないようにしていきたいと思っています。